しだれ桜が咲かない原因は何?!きれいな花を咲かせるには?

長い冬が過ぎ去り、暖かくなってくると

満開に咲き誇る桜。儚く美しい桜は

日本人の繊細な感性にぴったりの植物です。

とくにしだれ桜は、古くから多くの人々に

愛され続けています。垂れ下がった枝についた

花が優美な雰囲気を感じさせ、つい

見とれてしまいますよね。しだれ桜は

比較的育てやすい品種が多い桜なので、

栽培用としても人気があります。

自宅の庭先を華やかに彩ってほしい、

そう願ってしだれ桜を植えたのに

いざ春になっても咲く気配が全くない。

残念ですね。

そこで今回は、家庭で美しいしだれ桜を

育てるポイントをまとめましたので、

ぜひお役立てください。

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しだれ桜の成長速度を知ろう

しだれ桜を育てる上でまず知りたいのは、

「いつきれいな花が見られるか」ですよね。

いったいどのくらいの月日をかけて成長するのでしょうか?

桜の苗を植える場所や環境にもよりますが、

基本的には苗木を植え付け後1~3年が

開花の目安となります。植え付けたばかりの苗は

小さくて枝も少ないですが、グングン成長して

数年で可愛らしい花をつけてくれます。

とっても楽しみですよね。

小さくても初めて花が咲いたときは、感動で

胸がいっぱいになります。待ちどおしいですが、

花が咲くのを今か今かと待つのも

また一興ですね。きれいに開花すると、

思わず近所の人に自慢したくなりますよ。

桜はデリケートな樹木なのでちょっとした

条件の違いで花が咲かなくなることもあります。

桜にとって過ごしやすい環境を整えて、

しでも早く満開の桜を楽しみたいですよね。

ここがポイント!失敗しないしだれ桜の育てかた

いつまで経ってもしだれ桜の花が咲かない

どうして?とお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

桜の花が咲かない原因として、日当たりが悪い

剪定しすぎなどがあげられます。

立派なしだれ桜を育てるコツをきちんと

知っておきたいですよね。

「しだれ桜を育ててみたい」

「しだれ桜が咲かなくて困っている」という方は

ぜひこの記事でお伝えするポイントを実践してみてください。

ひとつひとつのポイントを意識して

しだれ桜を育てれば、きっと美しい花を咲かせてくれるはずですよ。

植える場所のポイント

・水はけが良い

・風通しが良い

・日当たりが良い

この3つはとても重要です。条件が合わないと、

花付きが悪くなる原因となります。

植え付け時期

しだれ桜の植え付けは冬に行います。

とくに11月または3月頃がしだれ桜の植え付けに

適した時期です。寒すぎる季節だと桜も

休眠してしまうので、育ちにくくなるんです。

寒い中で桜を植えるのも大変ですよね、

真冬は避けたほうがベストです。

植える場所と日取りが決まったら、

次はいよいよ植樹。立派に開花した姿を

想像して、わくわくしますよね。

でもちょっとお待ちください。

植え付けの前には土づくりが必要なんです。

植えたい場所をしっかり耕して、土に腐葉土

などを混ぜた肥料を撒いておいてください。

これで準備万端です。

苗木の2倍くらいの穴を掘って、用意した

しだれ桜の苗木を優しく植えてくださいね。

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水やりは、涼しい時間に控えめに

地植えしたしだれ桜は、たくさん水を

あげる必要がありません。夏にしばらく雨が

降らず、地面が乾燥しているときは水やりをしてあげてください。

気を付けたいのは、暑い時間帯に

水をあげないことです。暑い中で作業すると

夏バテしてしまいますし桜にもよくありません。

水やりは涼しい朝の時間帯がちょうどいいですよ。

肥料は年2回

しだれ桜の肥料は2~3月に撒く寒肥

5月に撒くお礼肥と呼ばれます。

ゆっくりと効果を発揮してくれる

「緩効性肥料」がおすすめです。

桜がしっかり栄養を吸収できるように、

幹より少し離れた位置に肥料を撒いてくださいね。

枝垂れすぎに注意

しだれ桜は字の通り、柔らかい枝が

垂れるのが特徴です。しかし垂れすぎて

枝が地面に当たると、それが病気の原因になるのです。

びっくりするくらい繊細ですよね。

でも、地面に着くほど枝垂れるのは

立派に育っている証拠です。ここまで成長すれば

随分達成感があるのではないでしょうか。

枝が地面に付いてきたからといって、

安易に枝を切ると枯れてしまいます。

垂れた枝が地面に付かないように、

支柱を立てて誘引をする必要があるんです。

「なんだか難しそう…」と思う方も

いらっしゃると思いますが、しだれ桜にとっては

大事なポイント。しだれ桜の健康を保つために、

しっかり気を配りたいですね。

誘引の方法

  • 長さ4mほどの支柱を用意し、

苗木のそばに立てる

  • しだれ桜の幹の一部を布で保護し、

その上から紐を通して支柱に結び付ける

  • 垂れた枝先に紐を結んで、
  • 枝が自然な曲線を描くように支柱にくくる

桜の木の成長に合わせて紐を緩めて、

食い込まないようによく観察してくださいね。

誘引して高さをだせば、しだれ桜の見栄えもさらに良くなりますよ。

切りすぎに注意、剪定は最小限に

桜は剪定をすると、切り口から

病気になりやすいのです。せっかく大きく

育ってきたのに、良かれと思って剪定したら

枯れてしまった…なんてショックですよね。

基本的には、しだれ桜の剪定は

行われないようです。しかし風通しや

見栄えを良くするために、剪定を行うことも

あります。繊細なしだれ桜を枯らさずに

剪定するためには、どうすれば良いのでしょうか?

しだれ桜の剪定は冬に行うのが原則。

下に向かって生えている枝を選んで、

根元から切るのがポイントです。

病原体を入れないために、切り口に癒合材を

塗って保護したり剪定バサミを消毒することも効果的です。

ハサミの消毒は、我が家ではアルコール消毒を

しています。吹きかけて乾くのを待つだけで

良いので、とても簡単ですよ。

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鉢植えで楽しむ

実はしだれ桜は鉢植えでも育てられるのです。

室内でも華やかなしだれ桜を楽しめるなんて、

とっても贅沢ですよね。鉢植えであれば

移動もさせやすいので、冬は

霜があたらないよう守ることもできます。

鉢植えする場合、鉢は深さ30㎝以上、

苗木より2周りほど大きいものを選んでください。

地植えとは反対に、鉢植えは水切れに注意が

必要です。土が乾いてきたら、しっかり

水をあげます。また根詰まりを予防するために、

3年に1回は、冬を選んで植え替えをします。

美しいしだれ桜を開花させるためには、

毎日のきめ細かいお手入れが大切です。

手をかけて育てるほど満開の桜を見たときの感動もひとしおですよ。

まとめ

しだれ桜を育てる大きなポイントは

「植える場所」と「適切な誘引・剪定」です。

鉢植えもできるので、桜を植えられるほどの

広い庭がないという方にもおすすめです。

たっぷり愛情を注いで、素敵なしだれ桜を楽しみたいですね。




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