ふきのとうとふきは何が違う!?特長や産地について詳しく学ぼう!

毎年雪解けの季節になると、地面から

ひょっこり顔を出す山菜、ふきのとう。

一方、ふきのとうとよく似た名前で、煮物などに

よく使われるポピュラーな山菜、ふき。

実はこの『ふきのとう』と『ふき』は同じ植物なのです。

今回はそんな『ふきのとう』と『ふき』について、それぞれの

特徴やおすすめの食べ方などを紹介していきます!

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ふきのとうが採れる季節はいつ頃?地域ごとの旬を知ろう!

ふきのとうの主な産地は、北日本と言われて

います。東北から関東エリアですね。

出荷量のピークは産地にもよりますが例えば

関東エリアでは1月から徐々に増え始め

3月がピークとのこと。

つまり、出荷量から見てふきのとうの旬は

2月~3月ごろと言えるでしょう。

北日本よりも暖かく、雪解けの早い四国や

九州地方であれば、1月下旬ごろから

天然ものをおいしく食べられるとか。

地域ごとに多少異なりますが1月~3月ごろ

にかけて、ふきのとうの旬はやって来るという

ことですね。

ふきのとうが採れる場所はどの辺?栽培方法も一緒に解説!

先述のとおり、ふきのとうの主な産地は

北日本です。が、実際どんなところに

ふきのとうは生えているのでしょうか?

天然のフキノトウの生息地

 まず、ふきのとうは小さな種を飛ばして

数を増やす習性があるため、近くに

まとまって生えていることが多いです。

天然ものなら、直射日光が当たらない

山間部や平地の地面に群生しています。

もっと身近なところだと、畑、田んぼの畦道

山間の斜面などなど。

意外と色んなところで収穫できちゃいます。

天然ものを確実に収穫したいなら、上記に

該当するロケーションで、雪解けし始めている

ところを重点的に探すと良いですよ!

また、ふきのとうはその蕾の愛らしさから

観賞用として、自宅で栽培される方も

いるのだとか。

ふきのとうの栽培方法

ふきのとうは、地下茎で簡単に植え付けできます。

地植にするとぐんぐん数を増やし、

たくさん収穫できるようになりますが、

プランターでも日頃のお手入れを

してあげることで、ちゃんと育ってくれます。

今回は一般的な、ふきのとうをプランターで

栽培する方法をご紹介します。

【準備するもの】

  • ふきのとう地下茎
  • 深型のプランター
  • ネット
  • 軽石
  • 黒土・赤土など
  1. プランターの底にネットを敷いて、鉢底が見えなくなる程度の軽石を入れます。
  2. 次に地下茎を横向きに植え込み、土をしっかりかけます。
  3. 最後にたっぷり水を与え、土は乾燥させないように手入れしましょう。

材料はすべてホームセンターで揃いますし

最近では100円ショップでもある程度の

材料が揃えられます。

手軽に栽培でき、見た目にも可愛らしいので

栽培もおすすめですよ。

もし生えすぎてしまってもおいしく頂けますしね!

ふきのとうとふき同じ植物でも食べる部分が違う!?

先にお話したように、

そもそも、ふきのとうと、ふきは同じ植物です

しかし、この二つは食べる部分の違いから

呼び名が異なっているのです。

ふきのとうとは、植物である蕗(フキ)の

蕾の部分を言います。

あの雪下からひょっこり出ている可愛いやつ

のことです。

対してふきは、細長い見た目から蕗の茎部分

と思われがちですが、実は違います。

ふきは、茎ではなく、葉柄です

葉柄とは、葉と茎の接続部分のことを言います。

ちなみに、蕗の本当の茎部分は土に埋まっていて

見えません。

『ふきのとう』と『ふき』

食べる部分の違いを知ったところで、それぞれの

食べ方についておすすめをみていきましょう!

ふきのとうのおすすめ料理

 ■ふきのとうの天ぷら■

【材料】

  • ふきのとう
  • 市販のてんぷら粉
  • 炭酸水
  1. まずふきのとうをよく洗います。※ガクを取らないよう注意
  2. ふきのとうの水けをペーパーで取ります
  3. てんぷら粉を炭酸水で溶きます。(菜箸を上げた時もったりする程度)
  4. ふきのとうに衣を着け、油で揚げます
  5. 揚がったら油をきりお皿に盛りつけます。
  6. 抹茶塩、または天つゆでいただきます。

〈天ぷら〉

これはふきのとうを収穫したら必ず食べてほしい

一品です。

ふきのとうには周りに葉っぱのようなものが付いて

いますが、これは葉っぱではなくガクと言って

特に火を通す料理や、形を損ないたくない料理

を作る時は絶対に取らないでください!

加熱によって蕾がほどけ形が崩れることを防いで

くれる役割があります。

もちろん食べても問題ありません!

天ぷらにする際も、このガクを残しておくことを

おすすめします。

根に近い部分には独特の苦みもあって、油の

こってりに良いアクセントを加えてくれます。

〈味噌和え〉

ふき味噌とも呼ばれていますね。

ふきのとうはアクが強いので下処理が必要

ですが、手間をかけた分ふき味噌はおいしく

仕上がります!まろやかさと程よい苦みで

ご飯のお供に最高ですよ。

ふきのおすすめ料理

 ■ふきのみそ汁■

【材料】

  • ふき
  • かつおだし(だしの素でも可)
  • 味噌

  1. ふきは斜めに切ります。
  2. かつおだし、またはだしの素を入れたお湯を沸かします。
  3. お味噌を溶かします
  4. 切ったふきを投入し、沸騰させず1~2分煮ます。
  5. お好みでかつお節を散らしていただきます。

 

〈煮物〉

あっさりした風味としゃきしゃきした食感でさっぱり

頂ける一品です。

〈おひたし〉にしてもおいしく

頂けるので、おすすめです。

ふきは、ふきのとうに比べ多様性はないかも

しれませんが、1月~3月で蕾であるふきのとう

を食べてしまっても、同じ個体から収穫可能な

ところが魅力!

生産者や収穫に来た人にとってはうれしい

ポイントではないでしょうか。

また、ふきのとうに比べると、一つの個体から

収穫できる量が多く、風味もクセが強くない

ので、定番の料理以外にも、お好みで色んな

料理に加えてみてもよいと思います!

『ふきのとう』のお子様向けレシピ

■ふきのとうの味噌コーンバター■

【材料】

  • ふきのとう
  • コーン缶詰
  • 味噌
  • バター
  • 砂糖
  1. ふきのとうをよく洗い、5㎜程度の大きさに切ります
  2. 味噌、酒を混ぜておきます
  3. フライパンでバターを温めて溶かします
  4. フライパンにふきのとうを投入し炒めます
  5. バターが絡んだらコーンも投入します
  6. 全体にしんなりしたら合わせた調味料を加えます
  7. 火を止める寸前に砂糖を混ぜ合わせます
  8. あったかいご飯の上に乗せていただきます

『ふき』のお子様向けレシピ

■ふきと鶏肉の炊き込みご飯■

【材料】

  • ふき
  • 鶏もも肉
  • 醤油
  • みりん
  • ごま油
  1. ふきを一口大に切ります
  2. 鶏肉は切る前に皮目をごま油で炒めます
  3. 炊飯器にお米と調味料を入れます
  4. 切ったふきと鶏肉を炊飯器に入れ、スイッチオン
  5. 炊き上がったらお好みで刻みのりなど散らしていただきます

まとめ

今回は『ふきのとう』と『ふき』について

ご紹介しました。

苦手な方も多い山菜ですが、料理の仕方次第

では、お子様や苦いものが苦手な方にも楽しんで

いただけると思います。




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