あさりの砂抜き一晩した方がいい!?常温に長時間は逆に良くない!?

今回は、せっかく夕飯に作ろうと、

下準備をしていた「あさり」

急な用事で料理できなくなってしまったり

また、料理はしたけど余らしてしまった

なんて時に、一晩そのまま塩抜きした状態で

置いておいて良いものか、悩みますよね。

その解決法をみていきましょう。

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あさりの砂抜きを一晩したら死ぬのかな!?良くない条件を確認!

 

 結論からいうと、一晩つけると死んでしまいます

なぜかと言うとあさりは、

海の中でエラ呼吸をし酸素を取り込んでいる生き物

だからです。

砂抜きをする際には、海水に近いくらいの塩分濃度の

塩水につけて、生きている状態のまま塩を吐かせます。

砂抜きにかかる時間は、長くても12時間程度です。

それでも砂抜きが足りないな、と感じる方は、

一度塩水を交換すると良いでしょう。

あさりにとって良くない条件とは

「あれ?塩抜き失敗しちゃったな」という方も、

ぜひここを確認してみて下さい!

1.塩水の塩分濃度が薄すぎる・濃すぎる

2.塩水の温度が低すぎる・高すぎる

3.貝同士がは重なってる・死んだ貝がまざっている

4.部屋の証明が明るすぎる

この4点が当てはまっていると、

残念ながらあさりにとって良くない条件と

なっている可能性が高いでしょう。

あさりにとって良い条件とする為には…

1.塩水の塩分濃度は3パーセント程度

あさりが生息しているのは海水の中です。

なので、海水と同じ塩分3パーセントの塩水を

砂抜きの時には使うと良いでしょう。

(1リットルの水に対し、塩水35グラム(大さじ2強)

を加えることで、簡単に作ることができます。)

また、潮干狩りをしてあさりを持って帰る場合には、

合わせてペットボトルなどに海水を入れて持って帰ると、

わざわざ塩水を作らなくても

確実に砂抜きができるので、オススメですよ!!

2.塩水の温度は20℃前後

あさりが活動できる水温でないと、あさりは砂を吐き出してくれません。

水温の目安は20℃前後位になるようにしましょう。

水温が25℃を超えてしまうと、

あさりは死んでしまいますのでご注意下さい。

また、だからといって、冷蔵庫の中に入れてしまうと

冷えすぎてしまうことで冬眠状態となってしまい、

殻の中に閉じこもってしまいます。

こうなると、砂抜きもできませんよね?

砂抜きは常温でして欲しいですが、

特に夏場などは25℃以上にならないように

気を付けてくださいね!

また、潮干狩りで取って帰ったあさりは、

急激な温度差に弱く、「ショック」になってしまいます。

適切な温度で行うようにしましょう。

3.貝同士が重ならないように並べる・死んだ貝は取り除く

ついついボウルなどの貝が重なり合ってしまう

容器で塩抜きをしていませんか?

実は、重なるような状態でしてしまうと、

上の貝が吐き出した砂を、下の貝が吸い込んでしまったりして、

実際のところあまり砂抜きができていない。

なんていう結果になってしまいます。

こうならないためにも、是非おすすめ

したいのが、各家庭にある洗剤で洗ったあとの

食器を置いて乾かす食器用の水切りカゴの様な容器です。

水切りカゴに貝を入れてから、ボールに入れましょう

ザル部分の下に砂が落ちるので、砂を吸ってしまう

心配もありませんので安心ですよね。

また、死んでいる貝をそのまま一緒に

砂抜きをすると、他の貝まで死んでしまうことがあります。

あらかじめ取り除いておきましょう。

4.部屋の明るさが明るすぎないように

意外と知られていませんが、海の砂の中に生息しているあさりは、

実は夜行性なので、暗い所で活動が活発なんです!!

砂抜きの際には、暗くなるように、

新聞紙やアルミホイルなどを被せるようにしましょう。

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あさりの砂抜きを一晩するのなら常温はNG!正しい方法や時間をマスター!

・正しい砂抜きの時間

あさりの砂抜きを一晩中する場合には、常温はNGです。

プラス、ここでひとつ、加えてお話したいのは

冷蔵庫の中でのあさりについてです。

少し前に、あさりを冷蔵庫の中に入れると、

冬眠状態になって殻を閉じてしまうと書きましたが、

その状態でも実はゆっくりですが砂抜きを行っています。

時間はおよそ7〜8時間程度で出来ますが、

そのままの冷蔵庫の中だと、冷え過ぎている場合がほとんどです。

冷蔵庫の中でつけておく際には、

温度を冷えすぎないように調節するか、

野菜室に入れるなどの冷えすぎない工夫もしてくださいね。

また、冷蔵庫の中でなくても、エアコンや

クーラーなどで温度管理をした部屋に置いておくのも良いですね。

適切の温度の中でしたら、塩水につける時間が

長くなってしまっても、死んでしまうことはないのです。

心配でしたら、寝る前に一度水を交換しておくと良いでしょう。

正しい砂抜きの方法

1・まずは塩分濃度3パーセントの塩水か海水を用意します。

2・次にあさりの殻の汚れを流水できれいに流します。

3・綺麗にしたあさりを食器用の水切りカゴのような容器などに、

重ならないように並べていきます。

(バットや平らなタッパーの底に網を敷いてもOK)

このタイミングで死んだあさりは取り除きましょう。

並べてからヒタヒタになるくらいに塩水や海水を注ぎます。

ここで注意!

砂抜き中に、あさりが吹き上げた海水には、

腸炎ビブリオという加熱で死ぬ菌が含まれています。

知らないうちにまな板や包丁に付着し、

そのままの体内に入ると悪さをする可能性があります。

暗い環境を作る為にも、周囲に飛び散らせない為にも

新聞紙をかぶせたり、お風呂場で砂抜きをするなどの対策をしてください。

5・大体、3〜5時間で砂抜き完了ですが、

このまま一晩くらいなら冷蔵庫での保管可能です!!

一晩以上に置いておきたい場合

塩水から引き上げて、湿らしたクッキングペーパー

に挟んで、冷蔵庫の中で保管をし、湿らした

クッキングペーパーが乾かないように様子を見ながら、

2日以内に使い切りましょう

冷凍保管も可能

砂抜き後に塩水から引き上げて、保存袋に入れて、

冷凍庫の中で保管し、2〜3週間以内に使い切ってください。

まとめ

初めは「手がかかる」「難しい」と感じてしまうかもしれませんが、

慣れると、とても簡単に下ごしらえ出来るようになります。

また、スーパーなどで売られているあさりには、

すでに砂抜きをしてあるものもありますが、

そういった場合にも、軽く砂抜きをしてから、

調理することをおすすめします。

砂抜きをする際には、

・水温は20℃前後

・新聞紙などをかけて暗くする

・塩水の塩分濃度は3パーセント

・水加減はヒタヒタ

・貝同士が重なり合わないように並べる

・死んだあさりは取り除いておく

以上のことに気をつけてくださいね。




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