おしゃぶり昆布梅を食べ過ぎて心配!安全な量と食べ方は?

「おしゃぶり昆布」といえば

子供にも人気の定番おやつですよね。

健康に良さそうなイメージのおやつですが

実は食べ過ぎると体に悪影響があるんです。

おしゃぶり昆布を食べ過ぎると

体に現れる可能性がある症状や

おしゃぶり昆布の適正量についてまとめました。

上手なおしゃぶり昆布の食べ方もご紹介します。

スポンサーリンク

おしゃぶり昆布が食べ過ぎになる量

食べ始めると止まらなくなるおしゃぶり昆布。

ついつい食べ過ぎてしまい、

気が付いたら1パック食べていた…という経験が

ある方もいるのではないでしょうか。

「昆布は健康に良いし食べ過ぎても大丈夫」

なんて安心はできないのです。

実は昆布には

ヨウ素というミネラルが豊富に含まれています。

ヨウ素とは人間の体内で産生される

甲状腺ホルモンの主原料となる成分です。

ヨウ素を原料にして作られる甲状腺ホルモンは

新陳代謝の向上や体の成長を促す働きがあります。

そのためヨウ素は

人間にとって必要不可欠な栄養素なのですが

摂取し過ぎると逆効果になってしまいます。

ヨウ素を摂りすぎると

甲状腺ホルモンの産生が妨害されるため

甲状腺機能低下症を起こす可能性があり

さまざまな症状が現れます。

・体のだるさや疲労感

・無気力感

・太りやすくなる

・全身のむくみ

・月経異常   など

妊婦さんがヨウ素を過剰摂取した場合には

子供が先天性甲状腺機能低下症を発症したという

事例も報告されているため注意が必要です。

また昆布は食物繊維も豊富に含んでいるため

食べ過ぎると腹痛や下痢、便秘といった

お腹の不調を招く恐れもあります。

それではおしゃぶり昆布をどのくらい食べると

食べ過ぎになってしまうのでしょうか。

厚生労働省が発表している

「日本人の食事摂取基準」によると

成人のヨウ素摂取推奨量は130㎍/日(0.13㎎)。

1日の摂取上限は3,000㎍(3㎎)までです。

具体的にどのくらいか分かりにくいですよね。

摂取しすぎに注意!とよく言われる食塩でも

7~8g未満/日が目標量とされています。

それと比べるとかなり少ないですね。

ヨウ素はそれほど微量なミネラルなんです。

そして気になるおしゃぶり昆布に含まれている

ヨウ素の量ですが、なんと3690㎍/gです。

たった1gのおしゃぶり昆布を食べただけでも

推奨量を軽く超え、上限まで達してしまいます

美味しいおしゃぶり昆布ですが

たくさん食べるのは控えた方がよさそうです。

日頃から海藻類を摂取する機会の多い日本人は

平均的に500㎍~2000㎍(0.5~3㎎)/日

のヨウ素を摂取していると言われています。

それに加えておしゃぶり昆布を食べてしまうと

ヨウ素を摂りすぎる可能性が高まります。

ここまでの数値だけで見るとおしゃぶり昆布は

ほとんど食べられないですよね。

ですがヨウ素を摂りすぎたからと言って

すぐに影響が出るわけではありません。

長期間に渡り毎日ヨウ素の過剰摂取を行うと

身体の不調が出現する可能性が高まります。

※ちなみに子供のヨウ素摂取の上限は

・0歳~2歳:250㎍(0.25㎎)

・3歳~5歳:350㎍(0.35㎎)

・6歳~11歳:500㎍(0.5㎎)

・12歳~14歳:1200㎍(1.2㎎)

・15歳~17歳:2000㎍(2.0㎎)

となっています。

スポンサーリンク

おしゃぶり昆布の食べ方について

ヨウ素の摂取推奨量を見ると

おしゃぶり昆布が全然食べられない!

と思ってしまいますよね。

おしゃぶり昆布は適正量を守って

上手に食べることが大切です。

おしゃぶり昆布の具体的な適正量の目安と

食べ過ぎを防ぐ上手な食べ方をご紹介します。

◇食べる量は1日1~2枚まで

おしゃぶり昆布を1日に多量に食べると

ヨウ素の摂りすぎになります。

1~2枚/日を目安に満足感を得られるよう

よくかんでゆっくり食べましょう。

◇おしゃぶり昆布は小分けパックを選ぶ

一袋にたくさん入っているものを買うと

つい全部食べてしまうことがありますよね。

食べ過ぎないように少量ずつ小分けになっている

おしゃぶり昆布を選ぶことをおすすめします。

◇毎日続けて食べない

毎日続けてヨウ素の過剰摂取を行うと

余分なヨウ素が体内に溜まり続けてしまます。

おしゃぶり昆布を食べない日も必要です。

◇ヨウ素の吸収を防ぐ食べ合わせ

・大豆製品(豆腐や味噌など)

・大根

・キャベツ

・タケノコ

・サツマイモ など

これらの食品は摂取したヨウ素の吸収を

阻害する働きがあると言われています。

せっかく摂取した栄養素が

吸収されないのはもったいないですが

余分なヨウ素は受け流してしまいましょう。

おしゃぶり昆布とヨウ素の吸収を阻害する食品を

使った簡単レシピをご紹介します。

<おしゃぶり昆布の煮豆>

  • おしゃぶり昆布を食べやすい大きさにハサミで切ります。
  • 鍋に水煮大豆とおしゃぶり昆布を入れ水と大さじ5杯の砂糖を加えて火にかけます。
  • 砂糖が溶けてきたら大さじ2杯醤油を加えます。
  • お好みの味に調えて煮込んだら火を止めて味を染み込ませて完成です。

<おしゃぶり昆布と大根の浅漬け>

  • 大根は薄くいちょう切りします。
  • おしゃぶり昆布は半分にカット。
  • 大根とおしゃぶり昆布を袋へ入れ塩を一つまみ加えます。
  • 袋をしっかり揉んでなじませます。
  • 10分ほど置いたら袋から取り出し水気を絞ります。
  • あとはお好みで味付けをして完成です。

※甲状腺の持病がある人は食べない

もともと甲状腺に持病があるの場合は

ヨウ素の影響が出やすい状態ですので

医師と相談することをおすすめします。

妊婦さんもヨウ素の過剰摂取に注意しましょう

妊娠中のヨウ素上限は2,000㎍(2㎎)/日ですが

他の食品からの摂取や胎児への影響を考えると

おしゃぶり昆布の摂取は控えた方が安心です。

まとめ

おしゃぶり昆布を食べるときは

ヨウ素の摂り過ぎに注意が必要なのが、よくわかりましたね。

子供の頃から、豆の煮物に昆布が入った物を食べていましたが、

なるほど、昆布+豆の組み合わせは、理にかなっているんですね!

ちょっと、おしゃぶり昆布の食べ方を変えるだけで、

バランスがよくなる事もあるので、ぜひお試ししてみてくださいね。




スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする