ふきのとうはあく抜きしないとかなり苦い!おすすめのあく抜きの方法!

春の訪れを知らせる山菜の代表、ふきのとう。

特有の香りや苦味を活かして

天ぷらやふきのとうみそにすると、

ついついお酒もご飯も進んでしまいます。

しかし、自宅で調理するとなると

あく抜きが面倒…と思いませんか?

そもそも、必ずあくを抜かないと食べられないの?

答えは、イエスです。

あく抜きをしていない状態のふきのとうは、

かなり苦味・渋味が強く、更には「フキノトシン」という

肝臓に毒となる成分が含まれています。

調理する際にはあく抜きは必須になります。

しかし、あくを抜くのに難しい工程はありません。

ここでは、おすすめのあく抜き方法をご紹介しましょう。

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ふきのとうのあく抜きは「重曹を使って茹でて冷水」がポイント!

ふきのとうに含まれる有害物質の「フキノトシン」は、

水溶性であり、アルカリ性に弱いという性質をもっています。

そこで、ポイントとなるのが「重曹」です。

重曹はアルカリ性であり、スーパーでも簡単に手に入ります。

ふきのとうのあくを抜くのに最適なアイテムといえますね。

では、重曹を使ったあく抜きの方法を紹介します。

1、まず、1Lのお湯を沸騰させ、重曹小さじ1を加えます。

2、そこにふきのとうを入れてしんなりするまで5〜10分茹でます。

3、ざるにあけ、冷水にさらします。

この、冷水にさらすというのもポイントのひとつです。

重曹入りのお湯で茹ですぎてしまうと、

繊維が溶けてせっかくの苦味や食感がなくなってしまいます。

そこで、冷水にさらすことによって茹で時間を短縮、

お好みの食感・苦味になるよう調節できます。

苦味が苦手でしたら、冷水にさらす時間を長めにしてみてくださいね。

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ふきのとうのあく抜き 重曹の他におすすめのやり方を詳しくご紹介!

自宅に重曹がない…。

他にあく抜きの方法はないの?という方のために、

別のおすすめのあく抜き方法をいくつかご紹介しましょう!

沸騰したお湯と冷水を使う

単に沸騰したお湯で茹で、冷水にさらす、という方法です。

茹で加減や、冷水にさらす時間を調節して、

お好みの苦味が残るようにしてみてください。

塩を使用する方法

手順は簡単。

ふきのとうを少量の塩で揉んだり、板ずりをします。

すると、黒いあくが出てきますので、水にさらしてよく流します。

こちらは汁物や煮物に向いたあく抜き方法です。

お湯に塩少々をいれて茹でるという方法

重曹の代わりにお湯に塩少々をいれて茹でます。

同じように茹でた後は冷水にさらしてください。

油を使用する方法

少し多めの油で炒める、というものです。

これにはコツがあります。

ふきのとうは刻んだそばから黒ずみ、あくが強くなるので、

刻み終わったらすぐ温まった油で炒めることです。

こうすることであくは抑えられます。

あく抜きしたふきのとうのおすすめの調理法ご紹介!

それでは、あく抜き法を習得したところで、

ふきのとうの独特の苦味を活かす

おすすめの調理法をご紹介しましょう!

「ふきのとう味噌」

冷蔵庫での保存もきき、ご飯のお供にぴったりです!

〈材料〉

  • ふきのとう 8〜10個
  • サラダ油 大さじ1杯
  • 味噌 大さじ4杯
  • みりん 大さじ2杯
  • 砂糖 小さじ1〜2杯

①ふきのとうを細かく刻みます。

②味噌とみりんは予めあわせておきます。

③①を油で炒めあくを飛ばし、②を加え、

水分を飛ばすように少し錬るようにします。

④③に仕上げの砂糖小さじ1〜2杯を加えて、

全体に混ぜ合わせれば、完成です。

味噌とみりんは2:1になればいいので、

ふきのとうの量を見て調節してください。

「ふきのとうの味噌汁」

定番の味噌汁です。

一緒に新じゃがいもを使用すれば、春満載のお椀になります。

〈材料〉

  • ふきのとう 2個
  • 新じゃが(小) 3個
  • だし汁 400ml
  • 味噌 大さじ2杯

〈手順

①まず、ふきのとうは重曹を使うかそのまま茹で、

冷水に取りあくを抜きます。

②新じゃがは小さいものならよく洗い、皮ごと半分にします。

③だし汁と新じゃがを鍋に入れ火にかけます。

④新じゃがが柔らかくなったら味噌を加え、

最後にふきのとうを加え、風味が飛ばないように

すぐに火を消します。

※お好みで小ねぎを散らすのもオススメです。

「バターソテー」

最後に、洋風アレンジレシピをご紹介します。

油との相性がいいふきのとうのです。

〈材料〉

  • ふきのとう 4、5個
  • オリーブオイル 大さじ1杯
  • バター 1かけ
  • 白ワイン 小さじ1杯
  • クレイジーソルト 少々

〈手順

①まず、オリーブオイルとバター1かけでふきのとうを炒めます。

油で炒めるのでここであくが抜けます。

②ふきのとうに油が回ったら白ワインを回しかけ、

香りをつけます。

③②に、クレイジーソルト、または塩胡椒で味を整えます。

これだけで、洋食メニューの副菜になります。

和食以外にも是非、チャレンジしてみてください。

まとめ

以上、ふきのとうのあくを抜く方法は様々ですが、

あまりあくを抜き過ぎると、

独特の香りや苦味が消えてしまいます。

短い期間でしか楽しめないものですので、

旬の味を損なわないように気をつけてくださいね。

ふきのとうは日本原産の山菜です。

和食で使われることが多いなか、

洋風アレンジレシピもたくさんあります。

食べ飽きないように、

色々なレシピを試してみるのがオススメです。

また、ふきのとうの食べ過ぎは

腹痛を招くこともあるようですので、

一度にたくさん食べないようご注意ください。

それでは、旬の味をあなたのお気に入りのレシピで

召し上がれますように!




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