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マッシャーは家庭にあるもので簡単に代用!ポテサラ作り等に便利な8つのツール

調理器具・代替品

ポテトサラダやコロッケを作る時にとても役立つのがマッシャーですね。この道具を使えば、ジャガイモやニンニク、トマト、卵などを手早くつぶすことができ、料理の手間をずいぶんと省くことができます。

でも、いざ使おうと思ったらマッシャーが壊れていたり、なくなっていたりすることってありますよね?

マッシャーがない時はどうしたらいいでしょうか。

そういう時のために、家にあるもので代用できるいくつかの道具を紹介します。

 

これら8つのアイテムでマッシャーはもう不要!ぜひ試しを

万一マッシャーが使えない時でも、これらのアイテムで対応可能です。ぜひ実際に試してみてください。

代わりに使用することで、独特の質感を楽しめます。粗めから細かめの質感まで、それぞれのアイテムが持つ特徴を体験してみてください。

【マッシャー代替品①】しゃもじを使った方法

しゃもじは、ほとんどの家庭にある一般的な調理道具です。急な代用が必要な時にも、すぐに使える便利なアイテムです。

木製でもプラスチック製でも使用できます。

●使い方
まず、茹でたジャガイモが動かないように、大きめにスライスして形を整えます。次に、しゃもじを平らに持ち、ジャガイモを押しつぶしていきます。

【使う際のコツ】
しゃもじは木製でもプラスチック製でも使用できますが、木製の場合は食材が付着しやすい点に注意が必要です。特にトマトを潰す時には、木製では染みができやすいので、プラスチック製の使用をおすすめします。

【マッシャー代替品②】キッチンのフォークとスプーンで手軽に代用可能

しゃもじと同じく、フォークやスプーンもほぼ全ての家庭で見つけることができ、マッシャーの代わりになります。

例えば、イチゴなどの果物を細かくしたい時には、平たい先端や少し凸凹があるスプーンを使うと、作業が格段に楽になります。

フォークは、少し粗めに潰したい時に特に適しています。

●使い方
茹でたジャガイモなどを、フォークやスプーンを使用して大きめに崩し、転がらないようにします。その後、スプーンの背やフォークを使って、さらに細かく潰していきます。

【使う際のコツ】
– 硬い食材を潰す場合は、フォークやスプーンが折れる恐れがあるため、金属製の使用を推奨します。
– 大量の食材を潰す場合、作業には時間がかかることがあります。

【マッシャー代替品③】すりこぎと麺棒を使って手軽に潰す方法

マッシャーが手元になくても、すりこぎや麺棒を使えば食材を簡単に潰すことが可能です。

●使い方
まず、ジャガイモが動かないようにするため、すりこぎや麺棒を横に持って、茹でたジャガイモを大きめに崩し始めます。その後、これらの道具を縦に持ち替えて、さらに細かく潰していきます。

【使う際のコツ】
– 潰す作業は、深いボウルよりも広いトレイの方が効率的に進められます。
– 小さすぎるすりこぎや麺棒では作業が困難になるため、大きめのものを選ぶことをおすすめします。
– 木製の道具を使ってトマトなどを潰す場合は、表面にシミが付く可能性があるので注意が必要です。

【マッシャー代替品④】泡立て器の使い方

泡立て器を使えば、食材を細かく潰すことが可能です。もともとは液体を混ぜ合わせるために設計された道具なので、水分を多く含む食材を潰す作業に特に適しています。

●使い方
茹でたジャガイモなどを泡立て器でしっかり押し潰し、まずは大きく崩してから細かく潰していきます。

【使う際のコツ】
– 硬い食材を潰す場合、泡立て器が変形する可能性があるため、柔らかい食材の潰し作業に限って使用することを推奨します。
– 水分が少ない食材を潰す時は、食材が泡立て器の間に挟まってしまい、潰すのが難しくなることがあります。また、この場合は後片付けも手間がかかります。

【マッシャー代替品⑤】キッチンのフライ返しを活用する方法

キッチンのフライ返しは、マッシャーの代わりになる便利な道具です。広い面積を持つため、食材を潰す作業がしやすくなります。

●使い方
まず、茹でたジャガイモを縦方向にスライスして大きめに崩します。その後、フライ返しを横向きに持って平らにし、食材を細かく潰していきます。

【使う際のコツ】
– 食材を潰す際は、深いボウルよりも平たいトレイを使うと作業がしやすくなります。
– シリコンやプラスチック製のフライ返しは、硬い食材を潰す際には柔らかすぎる可能性があるので、より頑丈な金属製のフライ返しの使用を推奨します。

【マッシャー代替品⑥】穴あきおたまを使ったテクニック

穴が開いたおたまは、その独特の構造のおかげで、通常のおたまよりも食材を潰しやすく、マッシャーの代わりに特におすすめです。特に、大きなサイズのものが便利です。

●使い方
茹でたジャガイモをおたまの端で軽く切るようにして大きめに崩します。その後、穴が開いている部分を利用して、食材をより細かく潰していきます。

【使う際のコツ】
– 硬い食材を潰す時は、穴あきおたまが変形する可能性がありますので、柔らかい食材での使用を推奨します。
– プラスチック製の穴あきおたまは壊れやすいため、より丈夫な金属製を選ぶと良いでしょう。

【マッシャー代替品⑦】ラップを使ったコップでの潰し方

コップの底部は堅いため、食材を細かく効率よく潰すのに最適です。

食材を入れたボウルやトレイの上にラップを被せてから、コップで圧力をかけて潰す方法や、コップ自体にラップを巻いて使用する方法があります。

●使い方
ラップをコップの底にしっかりと巻き付けた後、茹でたジャガイモをコップの底で押し潰します。

【使う際のコツ】
– 大きなコップを使うと、一度に多くの食材を潰せますが、操作が難しくなることがあるため、扱いやすいサイズのコップを選ぶことをお勧めします。
– 潰し始める前に、箸でジャガイモを少し崩しておくと、潰しやすくなります。

【マッシャー代替品⑧】手袋を使った手作業による潰し方

ビニール手袋をして食材を直接手で押し潰す方法です。この方法は、特に急いでいる時に便利で、大量の食材を一度に潰すことができます。

●使い方
ビニール手袋をはめ、食材を手で強く揉み潰します。

【使う際のコツ】
– 水分の多い食材を潰す時には、ビニール手袋が破れる可能性があるため、丈夫な手袋の使用を推奨します。
– 食材によっては手袋にくっつきやすいことがあるので、注意が必要です。

これらの代替方法を活用する際のコツは、普通のマッシャーを使う時よりも、食材をより柔らかく茹でることです。食材を柔らかくしておくことで、どの代替方法もより効果的に使え、操作もしやすくなります。

 

まとめ

以下の8つのアイテムは、マッシャーの代替としておすすめできます。

【しゃもじ、フォークとスプーン、すりこぎと麺棒、泡立て器、フライ返し、穴あきおたま、ラップを巻いたコップ、ビニール手袋】

これらの道具を使用する際には、それぞれ特有の注意点が存在します。しかし、適切に扱えば、マッシャーの代わりとして十分に役立ちます。

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